村の八百屋へようこそお店の紹介 ―無農薬野菜販売サハジバザール―

お店の紹介村の八百屋へようこそ

サハジバザールでは、茨城県行方市で有機農業を営んでいる生産者の皆さんとつながり、獲りたての無農薬野菜や自然に近い形で鶏を飼育する平飼いの鶏卵などの注文を承り配送するシステムを運営しています。

私竹島は、東京と兵庫県西宮市で有機野菜、無農薬野菜を取り扱う自然食品の店で仕事をしていました。

その当時から、茨城県行方市のレンコンや葉物野菜など、美味しい野菜は評判がよく、仕入れるために行方市を訪れていました。

行方が肥沃な土地であることに加え、生産者の皆さんの情熱と愛情も加わり、土から丁寧に育てている野菜の美味しさに私自身が魅了されました。

今から約30年程前に、農業がしたくてこの地、行方市に引っ越して来ました。最初の数年間はトラックで野菜の移動販売をし、その後、お客様も増え、現在の野菜パック宅配のシステムになり、サハジバザールは続いております。

取扱い商品は、行方市の野菜が主ですが、自分が食べて美味しいと感じたものは会員の皆さんにもご紹介したく、手造りこんにゃく、長野県のリンゴ、グアテマラのオーガニックコーヒーなど、自然派志向の食品が揃っております。

ご購入者の皆さまには、「サハジバザール通信」で野菜の収穫情報や簡単に作れるお料理レシピなど、情報提供をしております。

これからも、皆さまに無農薬野菜を通して喜んでいただけるよう、努めますのでどうぞ宜しくお願い致します。

サハジバザール　代表　竹島修・真生子

先々代より続く農家で現在3代目。初代が霞ヶ浦近隣で農業を始め、2代目が有機野菜栽培に取り組み、現在はそれを引き継ぎ、手間ひまを惜しまず美味しい無農薬栽培を奥様と一緒に育てています。

大根、ほうれん草、キャベツ、里芋、人参、じゃがいも、玉ねぎなど多くの品目をサハジバザールに提供してくれています。

1979年にご夫婦で行方市に移住され、松林を開墾して農場を作りました。大根、ほうれん草、人参、枝豆などの野菜と平飼いで育てられた鶏の卵を提供してくれています。

鶏はケージに入れずに地面を自由に動き回れる放し飼いなので、鶏たちはよく運動し本来の鶏の習性のまま卵を産みます。

有精卵は、「命」を持った卵。温めるとヒヨコにかえります。農薬や化学肥料を一度も使ったことのない畑で出来た野菜や雑草を食べた元気な鶏が産みました。エサは自家配合飼料で無添加です。

主にバジルやミント、イタリアンパセリなどのフレッシュハーブを提供してくれています。昨年は人気のパクチーにも取り組み、すべて無農薬、有機肥料で育てています。

福山さんとのご縁は1985年に家族でインドを旅していた時が始まりでした。旅先で偶然にも2度も会い、日本に帰って来てからも親しくお付き合いし、福山さんも行方市に移住して、80年代後半はまだ珍しかったハーブの栽培に取り組みました。

レンコンを無農薬、有機肥料で栽培しています。モチモチしてとても美味しいレンコンです。品種は「かなすみ」。柔らかくて香りが良いのが特徴です。

その他、サハジバザールでは、自分で食して美味しいと感じた無農薬野菜や果物を農場や農家さんより直接仕入れ、インターネットで販売しています。

今回のホームページで使われているイラストは25年以上のお付き合いとなる松山園子さんが描いて下さいました。サハジちゃんも少しずつ変わっているのがまたいいでしょう(^^)/

サハジバザール無農薬野菜販売

〒311-1724
茨城県行方市小貫848-16